シングルマザー出会い

小学生の娘さんが一人いる30代のシングルマザーの体験談です。

自己紹介と利用し始めるまでの状況

 

私は30代のシングルマザーです。

 

子どもは娘が1人いて小学生です。

 

離婚してもう3年ほどが経ちます。

 

離婚したときは子どももまだ幼稚園だったので、仕事をするにも時間の制限があり、両親の力も借りることができなかったので、いろいろ苦しかったのですが小学校に入ったぐらいから自分の仕事もある程度は安定するようになりました。

 

ただ気楽な2人暮らしといっても、夜は娘一人にするわけにもいかないし、昼間は仕事があるので生活的には常に時間に追われているというのも現実です。

 

そんな生活の中で、再婚ということには1度目の結婚で失敗してこりごりなのですが、男性と付き合ってみたいと思う気持ちはようやく少し出てくるようになりました。

 

でも普段の日常生活での出会いというのは仕事を含め全くないので、このまま彼氏ができるということもないのかも。と少しあきらめに似た感覚も持っていました。

 

ハッピーメールを利用し始めたキッカケ

 

そんなときに職場の同僚との飲み会がありました。

 

その日は友達の家に娘をあずかってもらえていたので、安心して飲むことができました。

 

飲み会も盛り上がってお互いのぶっちゃけトークがいろいろ出てくるようになりました。

 

その中で1人の人が出会い系で遊ぶ相手を常に探していて、それもけっこう簡単に見つかる。

 

と言う話をしていました。すると、もう一人の人が今は使っていないけど、少し前までは使っていて、つきあっていたこともあるということでした。

 

2人とも既婚者だったので、かなり驚きましたが、私を含め他の人もかなり興味津々で質問をいろいろしました。

 

私自身それまで出会い系サイトというものは使ったことが無かったことと、

 

登録している人は普段の生活で女性に相手にされないような人ばかりでは?と思っていたのですが、

 

話を聞くと普通?の人がほとんどで本当に魅力的な人もけっこういるということでした。

 

1人の人があった人とは必ずエッチまでいくのか?ということを聞いていましたが、

 

2人の回答は時と場合によるけれども、男性は、「会える」=「エッチができる」と考えている人がほとんどだということでした。

 

結局その日はそれで話は終わったのですが、私の頭の中では「出会い系サイト」という言葉が離れなくなっていました。

 

利用も女性は無料ということも聞いていたので、試しに一度登録してみようと思いました。

 

登録したサイトは彼女達から勧められたハッピーメールにしました。

 

ハッピーメール 18禁

 

ハッピーメールは登録の人数が男女ともに多いので、いい人に出会える可能性も十分にあると言われてたこともきっかけの1つでした。

 

ハッピーメールに登録してどうなったか

 

登録してびっくりしたのは、あまりの数になる男性からくるメール量の多さです。

 

1日に何十通とくることもあって、返事はしていたのですが、途中から誰とやり取りしているかわからなくなるほどでした。

 

その時の率直な気持ちは嬉しいというよりも楽しいというものでした。

 

ただ、全員とやり取りが続く訳でもないので、やり取りする人間も徐々に減っていく中で、最後までやり取りが続いたのが同年代の既婚者でした。

 

彼は他の人と違ってガツガツした感じがないのも好感の一つでした。

 

彼からはどんな人を探しているのか?と聞かれたので正直に彼氏といいました。

 

また自分も離婚しているので既婚者は遠慮したいということも言いました。

 

その答えに彼も納得してくれて、友達として会おうと言われました。

 

彼とはかなりたくさんのやり取りをしていたので、会うということにそんな抵抗は感じませんでした。

 

会うのは子どもが習い事でいない土曜の昼間にしました。

 

待ち合わせ場所に行くと彼はすぐにわかりました。

 

写真よりもダンディーな感じで、素直にいいなと思う自分がいました。

 

結局その日はお茶をして2時間程度話をして解散になりました。

 

そんなことを3回ほど続けて、その帰り間際にいきなりキスをされてしまいました。

 

とてもあわてましたが心では受け入れている自分がいました。

 

別れ際に彼からは、既婚ではあるけれども友達以上の関係になりたいとはっきり言われました。

 

それはエッチをする関係になるということは誰でもわかります。

 

その世界に踏み込もうとする自分と、それを止めようとする自分の2人が今心の中で戦っています。

 

しかし、彼に会いたいと思っている自分がいるのも事実です。

 

既婚者は先がないとはわかっていても、彼のことが最近頭から離れなくて悩んでいます。